◆ 食べたいものがわからへん…そんなことありませんか?
「お腹は空いてるはずなのに、何を食べたらいいか分からない」
「コンビニをぐるぐる回っても、どれもしっくりこない」
「食事がなんか作業みたいになってて満足感がない」
そんな経験、ありませんか?
東洋医学では、“何がほしいか分からない”状態は、氣(エネルギー)の巡りが滞っているサインとも言われています。
◆ 東洋医学で考える「食の迷い」とは?
東洋医学では、体の中をめぐる「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスが崩れたり、
五臓(肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん))のはたらきに偏りが出てくると、
“自分の氣の状態”がうまく働かなくなるとされています。
その結果…
- 空腹なのか、疲れてるのか、自分でも分からない
- 体の欲求より「なんとなく」で選んでしまう
- 食後に罪悪感や後悔が残る
といった、“食の迷い”も生まれてしまうんですよね。
◆ タイプ別:「迷いの背景」にあるもの
🌿 脾(ひ)=胃腸のはたらきが弱っているタイプ
→ 胃が重く、食欲が安定せず「何を食べたいか分からない」状態に。
疲れていたり、甘いものや冷たいものの摂りすぎも原因に。
🌿 肝(かん)=イライラや我慢が続いて、気の流れがストップしているタイプ
→ 緊張が強く、カラダとココロの連携がうまくいかない。
頭では「何か食べなきゃ」と思っても、体の感覚がついてこない。
🌿 腎(じん)=エネルギー不足で判断力が鈍っているタイプ
→ 慢性的な疲労感や睡眠不足があると、“選ぶ力”そのものが低下。
なんとなくぼんやりして、気力が湧かない状態。
◆ 陰陽堂では「食べたくなる体」を整えるお手伝いをしています
陰陽堂では、「何を食べるか」よりも前に、
「何を食べたいと思える体に戻ること」を大切にしています。
たとえば…
- 脾(ひ)を整えて、胃腸が素直に働くようにする鍼灸治療
- 呼吸や姿勢を整えて、内臓への血流を促す運動療法(ピラティス)
- ストレスや感情の滞りにアプローチするはり治療
など、あなたの状態に合わせたサポートをご提案できます。
◆ まとめ:食べることは「選ぶ力」
食べるという行為は、ただの栄養補給ではなく、
“今の自分に必要なものを選ぶ”という大事な感覚でもあります。
その感覚が鈍っているとき、
もしかしたらカラダやココロが「ちょっと休んで〜」とサインを送っているのかもしれませんね。
「何を食べたらいいか分からへん」
そんな時こそ、まずは自分のカラダの声に耳をすませてみましょう。
名張市の東洋医学治療院・陰陽堂では、
そんな日常の“なんとなく不調”にも丁寧に向き合っています🌿
気になる方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。
カラダの不調でお悩みの方は陰陽堂へ。
これは食事だけでなく、色々な選択せなあかん場面で迷ってしまうという方も同じです。
もし、それ自分かもしれない・・・と感じたらご相談くださいね。
施術のご案内
東洋医学知療院 陰陽堂(とうよういがくちりょういん いんようどう)
〒518-0718 三重県名張市東町1882-1エリートハイツ伊賀1F
駐車場あり/完全予約制
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名張市・伊賀市など三重県内から多くの方が来院されています。